犬話:わんこ達は毎晩、手作りご飯を食べてます
毎晩わんこ達は手作りご飯を食べてもらっているのですが、
きっかけは高齢のももちゃん(2018年7月に12歳で天国へ)の体調管理するためでした。
ももは7歳の時に施設に持ち込まれたのち、ボランティアさんに保護され、病気を治療したあとに、はなとさくらに出逢い、家族になりました。
真ん中の白い子がももで、左ははな、右はさくらです、
画像では小さく見えますが、この中ではももが一番大きく23~24㎏あります。
悲しいことがあったのに、ももは温厚でおこることも、吠えることもなく、争わない子でした。
甲状腺にも疾患があったので、毎朝ももはお薬を服用していましたが、とくに生活に支障もなく、食欲旺盛で、食べることを一番の楽しみにしていたようです。
おやつに梨やリンゴ、バナナなど果物をあげることもありましたが、手作りご飯があることを知り、ネットで情報を調べて作るようになりました。
2017年10月、ももにリンパ腫が見つかってからは、手作りご飯の本を買って勉強したり、講習会へ勉強に行ったりしました。
動物病院の先生からのアドバイスではリンパ腫の子には青魚がいいと。
青魚はリンパ腫の栄養にはならず、犬の体の栄養にはなるからだそうです。
それからは、さんま・あじ・さば・ぶりなどをあちこち探し回る日々でした、入荷しないこともあるのが鮮魚、とくに年末は店頭に並ばないんですね。
半分は青魚、半分は手作りご飯と栄養補助のミルクなどで毎日の健康維持をしていました。
ももが天国に旅立った後も、はなやさくらの為に手作りご飯や手作りおやつを続けています。
朝はドライフードに手作りご飯を少しかけて、夜は手作りご飯のみあげるなど、メリハリをつけています。
この時のおやつは鶏のハツを焼いてスライスしたものです。
食べた時の喜び方が大きいのと、その後に余韻を楽しんでいるように感じます。
なるべく消化できる形や素材を見極めるようにしてわんこ達の食生活を一緒に楽しみたいです。