もっとハーダンガー刺繍の勉強を!出会った御園二葉先生の本
ハーダンガーを研究するために、もっと刺繍のパターンを学びたい!
大人になって何軒も本屋さんと古本屋さんを巡ったのは初めてでした。
もともと、本屋さんで探すことが苦手だったので、なかなか入ることもなかったのです。
他の刺繍の本はとても多いけど、ハーダンガーだけの本は数が少なく、貴重な出逢いの一冊。
織り糸を抜いて、かがる ハーダンガー刺繍
著者 御園二葉先生
ドイリーやランプシェード、レースカーテンまでたくさんの作品の図案が掲載されていて、どれも作ってみたくて迷いました。
白いリネンに白い糸でかがるのが定番の様ですが、カラーの糸でかがっても違った表情になっていて素敵です。
白い生地で窓のカーテン用に作ってみたいと挑戦しました。
窓のサイズは横60cm、縦50cm。
裾のエリアに挿してあるのはモスキートステッチ。
細かい生地の表面に柄が浮き出て素敵なモスキートステッチは、思いのほか、手がかかりますし、向きも考えながら刺さなくてはなりませんでした。
周りの生地を切る際に、糸を切ってしまいまして、2か所にこんなミスが。。。
直す時も勉強になるけど、ちょっと今はこのままにしておこう。。。