シンプルな刺繍なのに、展開が面白いブラックワーク
ブラックワークという、刺繍のジャンルにも興味がありました。
黒い糸で連続した柄を刺していく、一見シンプルなのだけど、奥が深い刺繍です。
王道の柄を刺してみました。
ハーダンガー刺繍に比べるとかなり細かい柄に思えます。
右は、28ctのリネン生地で規則正しい糸目なので縦横のサイズ感に違いは感じません。
対して左は、目が細かいリネンに横糸が若干太い様で柄が縦長になりました。
並べてみて違いがわかりました。
そして刺す位置でブラックワーク刺繍の柄がいかようにも育っていく(伸びていく)感じが独特で面白いです。
詳しい本を探しに行きたくなりました。